疲れ回復、または健康法、美容法。
さまざまな療法が世の中には溢れています。
よく人から「コレ、凄く肌にいいからおすすめ」と言われます。
または「元気がすごくでるからちょっと飲んでみて」などと言われます。
言われれば、使ってみたくなる。
でも今までの経験で、言うほどの効果ってありましたか。
「だまされた！」ちょっと待ってください。
いいえ。だまされたのではありません。
それは、自分にあったモノではなかったのです。
薬やサプリメント、その他の健康法・美容法などは
「勧めるその人には合っている」けれども、合わない人もいる。
ということを知ることです。
人は使って効果があったモノを、その感動を大切な人にも教えたくなるものです。
勧めるその人はきっと、“劇的に”効いたのです。
ですが、本当に“効く”ということは『その人の、その時の状態に合っている』ということ。
だから、さまざまな療法が世の中に存在しているのは、とてもありがたいことなのです。
これからも、まだまだめずらしい療法は、世に出てくると思います。
では、一体「本当に自分に合うモノ」を手に入れるには、どうすればよいのでしょう。
一番大切なのは、まず「自分を知ること」です。
■自分の体質
■性格
■特徴
■遺伝
■好き嫌い
などさまざまな分野についての自分のスタンスを言えること。
そうすれば、どんなものなら合うか、また逆に合わないかが分かってきます。
すると日常的にも「合う」環境やモノを選んでいくようになるでしょう。
なにもわざわざ、合わないと分かっていて、それを求める人はいないから。
世の中には、さまざまな多くの療法が存在しています。
そしてまた、『自分を知る』ための方法も多く存在しています。
自分を知るための方法として例えば、
■病院などの身体検査やフィットネスの体力測定
■占い
■心理学
■カウンセリング
■瞑想
などは書店や、セミナー、個人カウンセリングや身体検査を受けてみるなどで実現できます。
自分は自分をよく知らないー。
なぜなら、自分を客観的に把握することは難しいからです。
自分の顔やスタイルでさえ、大きな鏡にでも映し出さないかぎり知る由もありません。
ですが、自分以外の人が自分を見た時、「この人はこういう人」という印象が頭に浮かぶ。
あなたについて伝えてくれる人のなかには、それをプロの職業として、行っている専門家も多くいます。
それが、占い師や心理学、カウンセラーなどの人の心に寄り添う職業の人たち。
私は若い頃、占いや心理学、瞑想、などをこまめにやっていました。
特に占いに凝っていました。（笑）
言われれば思い当たる節はあるし、自分のことを言われることが嬉しくもありました。
心理学の本や雑誌などもよく読みました。
占いで言われたことと、それらの本などの内容とバッティングすることも、少なからずありました。
短時間で自分を知ることはできないでしょう。
何年もかかる場合もあるかも知れません。
でも、自分を知りながら生活していくうちに、
さまざまな場面で「自分に合う」モノやコト、人などが分かってきます。
それが、その人の個性です。
そして個性的な人ほど美しく見えるものなのです。
自分を知っていれば、人から何かを勧められたときに、自分に合っているかそうではないかの判断がつきます。
それはとても大切。
勧められたそれが、自分にとって恵みになるのかそれとも、悲惨な目にあってしまうものなのかの線引きができることは、大きな安心と自分への自信に繋がります。
さらに、人生を決めるときにも自分の体質や特徴、好きなものを知っていて決めることができれば、成功と幸せを実現することが容易になります。
まずは『自分を知る』ことから始めましょう。
